【妖はじ22話】「さよなら連々」ネタバレ＆感想！連助の決断とは？

TVアニメ『妖怪学校の先生はじめました！』第22話「さよなら連々」が放送されました。

今回は、クラスのまとめ役である連助が突然の自主退学を申し出るという衝撃の展開に。

妖怪省の大臣である父・入道一の登場により、明らかになる連助の過去とは？

本記事では、第22話のあらすじをネタバレ込みで解説し、感想・考察をお届けします！

【ネタバレ】妖怪学校の先生はじめました！22話あらすじ

第22話「さよなら連々」は、弐年参組の学級委員である入道連助が突然の自主退学を申し出る衝撃の展開から始まります。

クラスのまとめ役として皆を支えてきた連助の決断に、クラスメイトや教師陣は動揺を隠せません。

そんな中、彼の父であり妖怪省の大臣・入道一が学校に現れ、事態はさらに混迷していきます。

連助の父・入道一が登場！退学の理由とは？

連助の父である入道一は、妖怪省の大臣を務める実力者。

彼は「連助を妖怪省の後継者として育てる」と宣言し、学校を辞めさせるよう圧力をかけます。

しかし、連助自身もどこか迷いを抱えているようで、クラスメイトの説得に動揺する姿も見せます。

弐年参組の絆――仲間たちの必死の説得

クラスメイトたちは、連助の突然の退学に納得がいかず、必死に引き止めます。

玉緒や泥田は「今まで一緒に頑張ってきたのに、何も言わずにいなくなるのは許せない！」と涙ながらに訴えます。

そんな中、晴明も教師としてできることを模索し、連助の心に寄り添おうとします。

晴明の決断！教師としてできること

教師として何ができるのか悩む晴明は、連助に対して「本当にそれでいいのか？」と問いかけます。

自分の本心に向き合うよう促され、連助は次第に葛藤を見せ始めます。

果たして連助はどのような決断を下すのか？ そして、物語はいよいよ最終章へと突入します…！

【感想】22話の見どころと印象的なシーン

第22話「さよなら連々」は、シリアスな展開の中にも感動と笑いが詰まった回でした。

連助の葛藤や弐年参組の絆が深く描かれ、視聴者の心を揺さぶるエピソードとなりました。

ここでは、特に印象的だったシーンを振り返りながら、感想をお届けします。

連助の成長と揺れる心情が胸を打つ！

これまで冷静で優等生だった連助が、今回ばかりは感情をあらわにするシーンが印象的でした。

父親の期待と、自分の本当の気持ちとの間で揺れる姿に、視聴者も共感せずにはいられません。

「自分は妖怪として生まれるべきじゃなかったのかもしれない…」という言葉には、彼の抱えていた苦悩が滲み出ていました。

弐年参組の友情が光る感動シーン

特に、玉緒と泥田の説得シーンは涙なしでは見られませんでした。

「お前がいなくなったら、俺たちの教室は寂しくなるんだよ！」と叫ぶ泥田の言葉が、連助の心に響いたようです。

弐年参組の仲の良さが改めて伝わる、感動的な場面でした。

シリアス展開の中にも笑いあり！？

一方で、いつもの『妖はじ』らしいコミカルなやり取りも健在でした。

晴明が「連助を取り戻す特別授業」と称して変な作戦を立てたり、玉緒の猫耳がピクピク動いていたり…。

緊迫したシーンの中でもクスッと笑える演出があり、緩急のついたストーリー展開が楽しめました。

次回、連助はどんな決断を下すのか？ そして、物語はいよいよクライマックスへ…！

【考察】連助の未来と物語の伏線

第22話「さよなら連々」は、物語の核心に迫る重要なエピソードでした。

連助の退学騒動の裏には、彼の出生や妖怪省の動向など、様々な伏線が隠されていました。

ここでは、連助の未来や物語の展開について考察していきます。

連助の「人間になりたかった」という思いの意味

連助が「人間に生まれたかった」と言ったことは、彼の深いコンプレックスを象徴していると考えられます。

彼の母は人間であり、その影響で幼少期から「妖怪としての自分」に違和感を抱いていた可能性があります。

また、過去に人間の友人に正体を明かした際、拒絶された経験があることも示唆されています。

こうした背景が、今回の決断に繋がっているのではないでしょうか。

妖怪省の思惑？父・入道一の真の狙い

連助の父・入道一は、「連助を妖怪省の後継者にする」と言っていますが、それだけが目的とは思えません。

妖怪省が最近になって「妖怪と人間の共存」を掲げていることを考えると、連助の存在は大きな意味を持ちます。

半人半妖の立場にある彼を政治的なシンボルとして利用しようとしているのかもしれません。

もしそうなら、連助は父の計画に従うのか、それとも自分の道を選ぶのかが今後の焦点となるでしょう。

最終章突入！物語はどこへ向かうのか

公式サイトでも「いよいよ最終章へ突入！」と告知されており、今後の展開が気になるところです。

特に、妖怪省の動向や、人間社会との関係が大きく関わってくるのではないでしょうか。

また、晴明が教師としてどこまで生徒を守れるのか、彼の成長も重要なテーマになりそうです。

連助の決断が、最終回へのカウントダウンとなるのか…次回以降の展開から目が離せません！

【まとめ】22話の総評と今後の展開予想

第22話「さよなら連々」は、連助の過去や葛藤に迫る感動的なエピソードでした。

シリアスな展開の中にも、『妖はじ』らしい笑いがあり、バランスの取れた回だったと言えるでしょう。

ここでは、22話の総評と今後の展開について予想していきます。

連助の決断が物語を大きく動かす！

これまでクラスの中心的存在だった連助が、突然の退学を決意するという衝撃的な展開。

しかし、弐年参組の仲間たちや晴明の言葉が、彼の心を揺さぶったのは間違いありません。

最終的に彼がどんな道を選ぶのか、今後のストーリーに大きな影響を与えるでしょう。

次回、晴明たちはどう動く？

晴明をはじめ、クラスメイトたちは「連助を引き止めたい」という強い想いを抱えています。

父親の意向に従うのか、それとも自分の意思で学園に残るのか…？

次回以降は、連助の最終決断に向けた大きな動きがありそうです。

いよいよクライマックスへ！最終話への期待

公式のあらすじでも「いよいよ最終章へ突入！」と告知されている通り、物語はクライマックスへと向かっています。

妖怪省の動き、人間社会との関係、そして晴明と生徒たちの絆…さまざまな伏線がどう回収されるのか注目です。

果たして、連助はどんな未来を選ぶのか？ そして、『妖はじ』のラストはどんな結末を迎えるのか？

次回も見逃せません！