この記事では、プロ野球を観戦する時の時間について解説しています。
- プロ野球観戦は、何時に球場に行くのが良いの?
- プロ野球を観戦しているのときの時間の使い方は?
- プロ野球観戦が終わったあとに注意することは?
プロ野球観戦の時間の使い方を参考にしてください。
プロ野球の試合観戦の時間前
ほとんどの球場は、試合開始の2時間~1時間半には入場可能です。
野球好きなら、試合開始の2時間から1時間半前に球場入りするのが得策です。
すると、選手たちが試合に向けて準備する様子を目の当たりにすることができます。
試合開始の3時間前 | ホームチームのバッティング練習 |
試合開始の2時間前 | ビジターチームのバッティング練習 |
試合開始の1時間前 | キャッチボールや守備練習 |
試合開始の30分前 | 両チームのスタメン発表 |
試合開始の直前 | 始球式、国家斉唱 |
打撃練習や守備練習をしているプロ野球選手のスピードやパワーは圧巻です。
また、球場によっては、ブルペンでの投手陣を見ることもできます。
140~150km/hのピッチングを間近で見ると、これまた本当に圧倒されます。
このような距離感で試合前の選手や練習を生で見るのも、プロ野球観戦のひとつの楽しみです。
そして、両チームのスタメン発表の時は、否が応でも試合観戦の興奮が高まります。
プロ野球観戦中の時間
試合開始の後は、約3時間かけて両チームの攻防が繰り広げられます。
攻撃と守備の交代の間に、メンバーを入れ替えたり、作戦を練ったりする間があります。
しかし、ほとんどの時間、試合は継続的に行われます。
ただし、5回終了後、グラウンド整備のため、試合が一時中断します。
ほとんどの場合、この間に応援やその他のエンターテイメントが行われることもあります。
また、7回に入る前には、「ラッキーセブン」と呼ばれるイベントがあります。
球団歌や応援曲が流したり、球場によっては風船を飛ばしたりのイベントが行われます。
5回終了後と7回に入る前は、トイレに行くには最適な時間帯です。
また、ビジターチームの攻撃中もトイレや買い物に行くのも良いでしょう。
しかし、このタイミングは、みんな同じことを考えて多くの人がお店やトイレに集まります。
スムーズにいきたい人は、ホームチームの下位打線が攻撃の時がおすすめです。
悪い言い方をすれば、消化試合的な時間ですが、熱血に応援する人は試合観戦を続けます。
それに、下位打線がチャンスをつくったとき、上位打線に回ったタイミングで席に帰ってこられるメリットもあります。
なお、プロ野球観戦のマナーやルールについて、こちらで解説しています。
プロ野球観戦後の時間
NPBが発表しているデータでは、2022年のセ・パ両リーグの公式戦の平均試合時間は3時間9分です。
ナイトゲームの場合、ほとんどの場合、夕方6時過ぎの試合開始です。
すると、試合終了は夜9時を過ぎることになりますね。
試合終了後には、ヒーローインタビューや応援団の打ち上げもあります。
最後まで満喫した場合、球場を出るのは夜10時を過ぎることもあります。
さらに、延長戦になった場合には、試合終了自体が夜10時を過ぎることもあります。
すると気になり始めるのが、終電の時間ですよね。
電車でプロ野球観戦に出かける時は、終電の時間を確認しておきましょう。
プロ野球の延長戦については、こちらの記事もご覧ください。
また、プロ野球とMLBの延長戦の違いについて、こちらで解説しています。
まとめ
プロ野球の観戦について、時間をテーマに解説しました。
プロ野球のほとんどの球場は、試合の2時間~1時間半には入場可能です。
選手たちの練習を間近で見て、プロ野球のスゴさを体感してみましょう。
試合は、多くの場合、3時間程度かけて行われます。
途中、観客を飽きさせないイベントが行われのも楽しみのひとつです。
試合終了後にも、ヒーローインタビューや応援団の打ち上げがあります。
すべて満喫したい人は、終電などの交通機関を調べておきましょう。
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